恐竜が見れる!自然の博物館

埼玉にある自然博物館とは

埼玉県秩父郡長瀬町にある自然博物館は、埼玉の自然、人の暮らし等、自然と人、暮らしがどのようにかかわっているか、自然と人が共生するために何が必要なのかを考えさせてくれる博物館です。
もともとは埼玉県立自然史博物館という名称で昭和56年に誕生した博物館で、大正10年解説の鑛物植物標本陳列所や秩父自然科学博物館の資料等も受けついでいます。

博物館では自然、川、人の暮らしなどのかかわりについて資料を収集、保管し、調査を行うこと、またその中で活用し教育や学術について寄与する博物館です。
こうした資料やデータなどについて、情報発信等も行っています。

館内展示を通じて色々な事が理解できる

館内の展示には常設展示、企画展示などがあり、イベントなども多く行われているようです。
常設展示にはオリエンテーションホール、地学展示ホール、生物展示ホールなどがあります。
地学展示ホールでは埼玉の地形の返還やアキボノゾウについて、また盆地や丘陵などを見学しながら詳しく理解できる展示です。

3億年の中で秩父盆地、関東平野など構成され、どのような地層を作り出していったのか、埼玉の大地の歴史、成り立ちを理解できる展示となっています。
山地から平野にかけての圧巻のパノラマ写真は、地質などをよく理解できるように展示され、様々な年代をたのしませる展示です。

子供たちが目を見張る展示がオリエンテーションホールで、ここには巨大ザメ「カルカロドン・メガロドン」、海獣のバレオパラドキシアなどの化石を展示しているところになります。
無料音声ガイド、おしゃべりマイマイを利用すると、鳥の鳴き声などを聞くこともでき、展示についていくつか説明を聞くことができ、子供たちにも喜ばれているようです。

現生のホオジロザメの祖先とも呼ばれるメガロドンは最大13mにも及ぶと想定される肉食魚で、模型展示されているので子供たちはこの模型に首ったけになります。
こうした大きな魚などが昔埼玉にいたのだと感じるだけでも、この博物館に興味を持ってくれるはずです。

現在の埼玉と比較して楽しみたい

現在の埼玉は、昔ながらの地形がそのままに残されている部分、また都市化して全く以前の様子とは一変している部分を持っています。
その地形の変化や、大昔と現代がどのように違うのか、それを理解していくことでこの博物館は十部に楽しめる博物館です。
化石や地層などを実際に目で見て理解できるこの規模の博物館は珍しいと思います。
美しい自然が残っている埼玉の魅力を理解できる博物館なのです。

山地と平野、それに川がどのようにして地形に関係し、埼玉をはぐくんできたか、その様子を目にできる博物館となっています。
お子様から高齢の方まで、幅広い年齢層の方が楽しめる自然博物館は、一度言っておきたい場所といえるのです。