忍城

石田三成の水攻めにも耐えた、忍城

あの石田三成の戦法としておなじみの水攻めにも見事耐え抜き、厳しい戦国の世を生き抜いた名城と謳われているのが、忍城(おしじょう)です。
関東七名城とも呼ばれるこの忍城は、1469年頃に築城されてから、戦国の世を生き抜き、明治維新の際に取り壊しが行われるまで、見事主を守り続けたお城として知られています。

取り壊しがされた後、現代、忍城跡の整備、復興プロジェクトが始動。
見事現代に、忍城が蘇り、日々多くの方が訪れていることで知られています。

城跡には郷土博物館が設置され、お城の姿を見るだけでは無く、お城の歴史、お城の構造などを詳しく知ることが出来るでしょう。
歴史マニアだけでは無く、城跡に立ち寄った際には、是非とも立ち寄りたい場所です。

郷土博物館の特徴

忍城の歴史、軌跡を知ることが出来る郷土博物館では、それぞれの時代の忍城の特徴、あり方などが紹介されており、コーナーごとで分類されています。
一つ目は、さきたま古墳群など、古代の歴史と文化をテーマにしたコーナー、二つ目は、忍城の城下町としての歴史と文化を辿ったコーナー、三つ目は、明治以降の忍城のあり方です。

三つ目のコーナーでは、日本一の足袋の生産量を誇るとされている、行田足袋の歴史と、一足の足袋が出来るまでの流れを解説しています。
足袋と行田は切っても切れない関係、忍城とも深い関わりがあることで知られていますので、足袋に関しての歴史を学びたい方も、積極的に訪れているようです。

入館料は大人200円となりますので、忘れずに小銭を用意しておきましょう。
またコーナーの一つでは、石田三成の水攻めされるまでの流れも、存分に紹介していますので、石田三成が好きという方が訪れる事も多いとして知られております。

観光スポットとして、お散歩コースとしても人気

忍城の周りは美しい自然に囲まれているスポットとして知られており、その美しさ、その外観は、見るものを魅了します。
自然に囲まれた緑溢れる場所を散策するためだけに訪れるという地域住民もいるようです。

歩いているだけで、一昔前にタイムスリップをしたような感覚を味わうことが出来ますので、歴史好きにはたまらない場所といえるでしょう。
歴史の趣を感じる重要なスポットとして人気が高く、郷土博物館を訪れずとも、その雰囲気で、歴史も重みを感じることが出来るでしょう。

もちろん、郷土博物館を訪れる事で、より一層、忍城のことを理解することが出来、周辺を巡るのが愉しくなります。
知識がある上で周囲を巡るのと、無いので巡るのでは大違いですので、是非とも知識を身につけた上で、真の忍城を知った上で、散策を続けることをおすすめします。