あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

私の周りにも好きな人が多い

毎年のように話題になるアニメ作品が発表されているのですが、近年最も注目を受けたアニメとしてあの花があります。
これはあの日見た花の名前を僕達はまだ知らないが正式なタイトルであり、2011年の4月から6月に放送されました。
マンガ化されたり、劇場版が公開されたり、さらには実写ドラマまで放送されているため、ご存じの方は多いでしょう。

この作品を見て感動したという人はたくさんいて、普段ドラマにあまり興味を持っていない人にも注目されました。
舞台となっているのは埼玉県の秩父市であり、実際に存在する建物や風景がたくさん登場しています。
どうして埼玉の秩父が舞台になったのかというと、東京と微妙な距離感があり、閉塞的な雰囲気があることが作品の雰囲気に合っていたからだそうです。

実際に秩父鉄道や西武鉄道はこの作品に対して非常に協力的であり、作品中には実際の電車や駅が登場しています。
放送が開始されると駅の構内や中吊り広告にアニメを宣伝するポスターが貼られていたこともあります。
こちらの作品を記念した特別の記念乗車券も発売されました。

2011年には西武秩父駅において記念きっぷが1冊1500円で5000セットの限定販売されました。
さらに第二弾も登場しておりこちらは池袋駅や所沢駅で発売されています。
秩父鉄道の6駅においてポストカードがついてくる入場券も販売されたのですが、こちらは当日のうちに完売しました。
このようにあの花効果というのはとても強くて、埼玉や秩父のPRにも大きく役立っているのです。

あの花による町おこし

秩父にある秩父ミューズパークの野外ステージにおいて2011年の9月に特別イベントが開催されました。
このときには、西武秩父駅から会場までアクセスするための特別シャトルバスが運行されました。
秩父市の地元の祭りである龍勢祭りにおいては、あの花が放送されてから毎年のようにコラボレートが繰り返されていて、声優がゲストとして登場しています。

2013年には西武ドームにおいて、西武対楽天の試合でメイン声優による始球式や場内アナウンスなどが行われて、試合後にはトークショーも開催されました。
また、同年には秩父市内でイベントが開催されて、トークショーやライブなどが行われました。
2014年には道の駅ちちぶをメイン会場としてトークショーやライブなどが行われて、これが実質的なあの花に関連するイベントの最後となりました。

そのため、今ではあの花による町おこしイベントは行われていないのですが、実写ドラマ化されたことで再注目されており、これからもあの花をきっかけとして埼玉に注目する人は増えていくでしょう。
秩父市といえば、これまでは秩父という名称は知られていたとしても、あまり話題になることはなかったです。
これからはさらに秩父が注目されていき、さいたまを代表する町の一つとして認識されるでしょう。