クレヨンしんちゃん

パワフル全開!な幼稚園児

埼玉が舞台となっている作品はたくさんあるのですが、その中の一つがクレヨンしんちゃんです。
今では国民的アニメといえるような存在となっていて、知らない人はいないぐらいの人気作品です。
もともとは漫画アクションにおいて臼井儀人によって連載されていたものが1992年にアニメ化されて、そこから爆発的にヒットしていきました。

物語の舞台となっているのは埼玉県の春日部市であり、埼玉や春日部市に関することは作中にもたくさん出てきます。
そのため2003年の10月からは春日部市のイメージキャラクターとしてクレヨンしんちゃんが採用されました。
2004年にはなんと実際にクレヨンしんちゃんの一家である野原家が住所登録されたほどです。

2009年には春日部市の子育て応援キャラクターとなり、2010年からはまちの案内人として活躍しています。
このように春日部市のイメージキャラクターとしてこれまでさまざまなものに起用されてきました。
また、春日部市立春日部第1児童センター内にあるエンゼルドームにおいて、クレヨンしんちゃんのキャラクターモニュメントの設置がされました。

春日部市には東武鉄道が走っているのですが、そちらともコラボレートしています。
キャラクターがデザインされたパスネットが販売されたり、特急列車にはクレヨンしんちゃんの装飾が施されたものが運行されたこともあります。
劇中にはたくさんの埼玉の地名が頻繁に登場しているため、日本全国に埼玉のことを知らしめた功績は大きいのです。
クレヨンしんちゃんによる春日部市のまちおこしについてはこちらでも紹介されています。
>>http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/e/c6a39a4c409e58bf1956f1f7cd54749c

クレヨンしんちゃんの活躍

春日部観光バスでは、クレヨンしんちゃんのキャラクターがデザインされている車両が観光バスとして利用されています。
さまざまな企業のCMにも器用されており、埼玉だけではなくて、企業の宣伝にも貢献しているのです。
埼玉とは特に関係のない企業のCMにも登場しており、その好感度はずば抜けているのです。

埼玉そのものはクレヨンしんちゃんのまえからも知名度は当然高かったのですが、春日部市はそれほど目立つ存在ではありませんでした。
それがクレヨンしんちゃんが放送されるようになり、埼玉県の中でも春日部市というのは知名度がどんどん上昇していったのです。
関東地方に暮らしているわけではないのにも関わらず、春日部市のことを知っている人がいるほどです。

作中の登場人物の中には、たとえば上尾という苗字の先生が登場したり、他にも埼玉の地名に縁のある人物はたくさん出ています。
そのため、特にそのような意図がないにも関わらず、埼玉を自然とPRしている状態となっているのです。
クレヨンしんちゃんは今も放送を続けており、これからも埼玉のことについて全国のいろいろな人達に伝えていくでしょう。