らき☆すた

県内高校生がモデル

もともと4コマまんがとして連載されていたものがアニメ化されてヒットしたのがらき☆すたです。
アニメに詳しくない方でも名前を聞いたことがあったり、キャラクターを見かけたことのある方が多いでしょう。
女子高生4人がメインとなっていて、まったりとした日常が描かれている作品です。

らき☆すたというのはラッキースターという意味であり、それが作品のイメージに合っているためにつけられました。
らき☆すたが舞台としているのはクレヨンしんちゃんと同じ埼玉県の春日部市です。
主人公たちの通っている学校は埼玉県内にあるという設定であり、作者が通っていた高校がモデルとなっています。

その他にも埼玉県にあるいろいろなものがモデルとなって作品中に登場しています。
さいたま市の大宮区や秋葉原、池袋などを舞台とした話も存在しています。
らき☆すたは埼玉県の町おこしのためにさまざまに利用されています。

埼玉県の北葛飾郡鷺宮町にある鷺宮神社をはじめとして、本作を舞台としている場所がいくつかあることから、アニメファンが聖地巡礼として訪れるようになりました。
たとえば鷺宮神社において、登場人物の絵を描いた絵馬を奉納したり、コスプレをしたり、記念撮影をするファンの姿がマスコミで大きく報じられたのです。
実際に初詣の参拝客も増えており、鷺宮神社では過去最高の参拝客を集めることに成功しています。

らき☆すたと町おこし

聖地巡礼により実際に訪れる人が増えたことを受けて、鷺宮町商工会ではオリジナルグッズを制作したり、イベントを開催したりしています。
歳末セールにおいてはキャラクターがあしらわれているスクラッチカードを用意したり、さまざまな方法で地域振興に利用しているのです。
2008年よりキャラクターの一家の架空住所を鷺宮町に用意して、特別住民票の交付も行っています。

春日部市においてもいろいろなグッズの商品開発をしたり、イベント開催に取り組んでいます。
鷺宮町においては半年間での経済効果は4170万円とされており、かなりの影響がありました。
アニメを利用した町おこしの例としてらき☆すたは度々取り上げられるようになりました。

埼玉新聞においてはマンガや記事が掲載されるようになり、新聞工法にキャラクターが起用されるようなケースもありました。
埼玉西武ライオンズはらき☆すたデーというイベントを開催して話題になったこともあります。
2013年からはアニメ・マンガまつり in 埼玉が開催されるようになりました。
このようにらき☆すたというのは町おこしによって埼玉に大きな貢献をしているのです。