となりのトトロ

ジブリにだって登場している!

となりのトトロといえば宮﨑駿によるスタジオジブリの名作として知られており、日本の田舎を舞台としています。
こちらの作品の舞台となっているのは狭山丘陵であり、これは埼玉県の所沢市から東京都の東村山市にかけての地域です。
したがって、となりのトトロというのは埼玉の田舎を舞台にした作品だといえるのです。

そもそも宮﨑駿の自宅は所沢にあり、そのためこの地域には昔から関心を示していたようです。
狭山丘陵は田んぼや畑、湿地などが広がっていて、昔から変わらずに存在する雑木林が残されています。
とても貴重な場所であり、関東にありながらにして美しい自然が残されているのです。

所沢市には旧和田住宅という古民家があり、こちらはトトロのふるさと基金が購入して活動拠点としています。
このように所沢市というのはとなりのトトロの舞台として認知されており、この作品によって埼玉には今でも美しい自然があることを多くの人に知らせています。
トトロのふるさと基金というのはトトロのふるさとである美しい風景を守ろうとして誕生したものです。

長い間活動を続けており、トトロの森をどんどん取得していることで話題になっています。
森を取得することで、その場所を守ろうという活動は日本においては珍しいものであり、画期的な取り組みといえるでしょう。
森を購入することによって、開発計画が進んでいたとしても、それを拒むことができるのです。
これによって、埼玉にある美しい自然を守ろうとしているのです。

となりのトトロの影響

となりのトトロは公開当時はそれほど反響がなかったのですが、テレビで毎年放送されるようになり、そのたびに話題になっています。
視聴率は20%を毎回確実に越えており、多くのファンを獲得することに成功している作品です。
となりのトトロのぬいぐるみは爆発的なヒットを記録しており、さまざまな商品が販売されています。

ビデオが出されればすぐに100万本が出荷されるヒットとなり、DVDも同様に100万枚を突破しています。
黒澤明監督は作中に出てくるネコバスを気に入っており、100本の映画の一つに入れているほどです。
今でもアニメ映画としては名作として語り継がれており、その人気はまったく衰えていません。

となりのトトロがこれからも注目されるたびに、自然と埼玉にも注目が集まることになります。
今でも所沢市の自然を舞台にした作品であることは話題になっており、町おこしの役に立っているのです。
ジブリ作品というのはアニメ作品の中でも最も話題性の高いものであり、これからも注目を受け続けていくでしょう。